様々な織りの工夫と色使いにより出来上がる西陣織は、絹糸と箔を用いて
伝統的な技法で製織されています。

西陣織の織元であった亡き父が遺した沢山の帯地見本裂に、形を変えて新しい生命を吹き込みたいと思ってできたショップです。
見本裂とは、帯を織る前に
少しだけ試し織りした帯地のことです。

月の上品な輝きを
西陣織の箔の輝きに見立て、流れる風に形を変える雲のように
時代にあわせて形を変え
て。

伝統的な西陣織に優しい帆布を合わせフォルムにこだわった新しいテイストを持つ小物を販売しています。